映画
JEWELRYパク・チョンア、映画『拍手する時に去れ』で演技再挑戦
JEWELRYのリーダー、パク・チョンアが演技に再挑戦する。
昨年、SBSドラマ『男が愛する時』で演技デビューを果たしたものの注目を集めることが出来なかったパク・チョンアが、11日公開の映画『拍手する時に去れ』を通じて演技カムバックを宣言した。
1日に試写会を行った『拍手する時に去れ』でパク・チョンアが演じた役は殺人事件が起ったホテルの隣の部屋に泊まっていたハン・ムスクで殺人容疑者のうちの一人。
主演ではないがカムバック作品であるだけに観客から欠点を指摘されないよう事前の準備に余念がなかった。劇中の職業が現代舞踊家のため、JEWELRYの多忙なスケジュールにもかかわらず、4日間ぶっ通しで振付練習に励み、本番で最高のダンスを披露した。
なぜパク・チョンアが映画開始から1時間4分も過ぎてから登場する映画をカムバック作品に選んだのかは、以前の出演作の失敗は経験不足だったという自らの判断のため。
「今回の映画を通じてチャン・ジン監督と一人のキャラクターを作る過程について深く討論しました。そして多くの先輩方から学ぼうという気持ちで撮影に臨みました」
これまで演技については一貫して語らなかったパク・チョンアは、今回の映画出演をきっかけに主演、助演を問わず自分の望む配さえ与えられたら早いうちにドラマ復帰もしたいと語った。