女優のムン・グニョンが“王妃沈清”に選ばれた。

　今月12日に公開されるアニメーション『王妃沈清』と関連したアンケート調査で、ムン・グニョンは“王妃沈清”に最も似ているスター1位に選ばれた。

　今回のアンケート調査は今年7月25日から29日まで、映画専門インターネットサイトで行われ、計3064人が参加した。ムン・グニョンはこのうち、1991人(64.9%)から支持を得て1位になった。

　続いて、MBCドラマ『頑張れクムスン』で人気のハン・ヘジンが24.1%で2位、同じくMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』のキム・ソナが7.7%の票を集め3位となった。

　映画会社側は2日、「映画『王妃沈清』に登場する沈清は、運命に堂々と立ち向かい、どんな試練にもひるまない少女」とし、「これまでのイメージとはずいぶん違う、元気で明るい沈清であるため、ムン・グニョンのイメージとオーバーラップしたようだ」と話した。

　『王妃沈清』は制作期間7年、総制作費70億ウォンの超大作で、韓国映画史上初の南北共同制作と南北同時公開を発表、話題を集めている。

　国内では8月12日、北朝鮮では8月15日の光復節にそれぞれ公開される予定だ。