女優のパク・ソルミが映画『四月物語』(岩井俊二監督)に出演した日本の女優、松たか子と友情を分かち合っている。

 パク・ソルミの関係者は25日、「20日に松たか子さんが送った『梅雨が明けるのが待ち遠しいこの頃です。おかげさまでミュージカルを無事に終わらせることが出来ました。お越し頂いたことを感謝し、これからもよろしくお願いします』といった内容のはがきを受け取り、非常に喜んでいる」と伝えた。

 二人の友情は今年6月、松たか子が自身の父親と共演したミュージカル『ラ・マンチャの男』にパク・ソルミを招待して始まった。松たか子がこの公演に日本で韓流スターとして脚光を浴びているパク・ソルミをVIP観客として招待したのだ。

 パク・ソルミも普段から松たか子の作品に関心があり、「必ず一度会いたい女優」と話していたことから、この提案を快諾してミュージカルを鑑賞した。

 6月29日、パク・ソルミは日本の帝国劇場で公演された『ラ・マンチャの男』観覧後、松たか子と対面を果たした。パク・ソルミと松たか子は短い時間だったが対話を交わし、記念撮影をして後日再会することを約束した。

 パク・ソルミは「お会いしてから一か月も経つのに松さんが憶えていてくれるなんて本当に嬉しい。最近はほとんどがメールでやり取りするのに、心のこもったはがきをもらって本当にありがたく思う。必ず返事を書きたい」と語った。

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