金允珍(キム・ユンジン)が超VIP待遇を受けて台湾を訪問した。

 金允珍は5日、世界的にヒットした米ABCドラマ『LOST』のプロモーションのために台湾を訪問した。

 金允珍は8日まで台湾に滞在し、台湾、香港、フィリピン、マレーシアの4か国50社の記者団と会見を行い、30を超える新聞、雑誌社とのインタビューに答える。台湾GTVとTV BSへの出演を皮切りに、雑誌GQのグラビア撮影も行う。

 『LOST』のアジア配給を担当するブエナビスタ・アジアと台湾のケーブルテレビ局AXNの招きで台湾を訪問する金允珍は、最高級ホテルとリムジンの提供を受けるなどVIP待遇の約束を受けた。広告主とテレビ局社長団による晩餐にも出席を予定している。

 金允珍の関係者は「当初、フィリピンとマレーシアからも訪問のオファーを受けたが、スケジュールの都合で行くことが出来なかった。既に日本の化粧品メーカー、カネボウのモデルとして活動した時をはじめ、映画『シュリ』が公開した時やアジア女性映画祭に『密愛』を出品した時に台湾を訪問したことがあって現地のファンと会うのを楽しみにしていた」と伝えた。

 米国で平均1800万人が視聴した『LOST』は米国以外にもカナダ、オーストラリア、ドイツ、オランダなど世界約100か国で放送され、大反響を呼んでいる。アジアでも台湾、香港、日本などで7、8月中に放送される。

 一方、5日未明に韓国映画『6月の日記』の撮影を終えた金允珍は台湾を訪問後、9日に米国へ向かい、『LOST』の撮影に再び参加する。

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