ドラマ『大長今』(日本タイトル『宮廷女官チャングムの誓い』)の人気が国内より高かったことが分かった。

 6日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによれば、香港で『大長今』は今年5月の最終回で47.2%の個人視聴率を記録、国内最高の個人視聴率を記録した昨年1月13日の第34話の26.7%より20.5%ポイント高かったと調査された。

 『大長今』は昨年3月に放送された最終回で独自最高視聴率である57.8%を記録したが、これは世帯の視聴率で、個人視聴率とは多少差があるというのがAGBニールセン・メディアリサーチ側の説明だ。

 国内では60~70分ずつ、計54回が放送されたが、香港では1話当り50~60分に編集され、計71話が放送された。

 また、AGBニールセン・メディアリサーチ側は、韓国では30代と50代以上の女性が多く視聴したが、香港では50代以上の女性はもちろん、50代以上の男性も多く視聴したと調査されたと明らかにした。

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