10年ぶり初めて上半期(1~6月)の映画観客数が減少した。

 最近韓国映画産業の危機論が広がっている中、映画館部門でも初めて赤信号がともされた。

 マルチプレックスシアターCJ CGVは5日発表した「上半期の映画産業分析」で、「96年以後、上半期の映画観客数は毎年平均31%ずつ増えて来たが、昨年6904万人から今年6284万人と9%(約600万人)減少した」とし」、「昨年と違って、超大作がないのが決定的な理由と見える」と明らかにした。

 実際に『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)、『実尾島』をはじめ、300万人以上の観客を集めたヒット映画が5本も出た昨年と違って、今年は『マラソン』など3本に止まった。

 また、200万人以上の観客を動員した映画も昨年は『犯罪の再構成』など7本だったのに比べ、今年は3本に過ぎなかった。

 映画界ではこの他にも、ネチズンらが不法にダウンロードした映画関連不法コピーが大きな影響を及ぼしたと見ている。実際に、韓国映像産業協会が2003年に摘発した不法ファイルは9万9292件だったが、昨年は2倍を超える20万4323件に増えた。

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