「イケメンスター」に注目するのは女性だけではない。キム・ヒチョル、キム・ヒョンジュン、ダニエル…。

 この3人が最近、男性たちの嫉妬と羨望を同時に集めている。

 ウォンビン、張東健(チャン・ドンゴン)、ペ・ヨンジュンら第一世代のイケメンスターは、完璧なルックスで多くの支持を集めた。そして、その後を引き継いだのが、クォン・サンウ、カン・ドンウォン、チョ・ハンソンら第二世代。これらは端正なルックスと共に少女マンガの主人公のようなソフトな印象で注目を集めた。

 そして最近注目を集めているのがダニエル・ヘニー、キム・ヒチョル、男性グループ SS501のキム・ヒョンジュンの3人。彼らは異国的なルックスと洗練されたスタイルで先のイケメンスターとは差別化され、再びイケメン旋風を巻き起こしている。



▲ダニエル・ヘニー―異国的なルックスの持ち主

 韓国系の母親と英国人の父親を持つダニエル・ヘニーは、異国的なルックスで現在最も代表的なイケメンスターとして脚光を浴びている。

 放送中のMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』への出演を通じて「ダニエル旋風」まで巻き起こっているほど。特にダニエルはドラマでのソフトなイメージと共に知的なカリスマまで兼ね備えており、20代から30代後半の女性まで、幅広い女性ファンを魅了している。



▲キム・ヒョンジュン―清楚な雰囲気の持ち主

 男性グループSS501のメンバーであるキム・ヒョンジュンは現在、SBSのバラエティー番組『日曜日が好き』の人気コーナー「エックスマンを探せ」への出演を通じて急速に人気を集めているイケメンスター。

 キム・ヒョンジュンは女性が羨むような白い肌と澄んだ瞳を持っており、女性のみならず男性までも注目させている。特に3日に放送された「エックスマンを探せ」では、女性出演者らが「イ・ドンゴンと本当に似ている」と口を揃えたほどにイ・ドンゴンの優しい瞳やペ・ヨンジュンの微笑にそっくりだった。



▲キム・ヒチョル―少女マンガのようなルックスの持ち主

 少女マンガのようなルックスの持ち主と絶賛されているキム・ヒチョル。KBS 第2テレビ『四捨五入2』でペク・ジヌを演じて注目の新人キム・ヒチョルは、同局『ハッピーサンデー』の「ヒロインシックス」に出演、多くの視聴者を魅了している。

 3日の放送ではドレッドヘアーと鍛え上げられた体、そしてパワフルなダンスまで披露して女性を釘付けにした。チョン・ソニはキム・ヒチョルが初めて出演した当時「彫像みたいだ。母親から生まれたのではなく、まるで絵に描いたようだ」と絶賛をした。

 こうした高い人気を反映するように4日午前現在、キム・ヒチョルのミニホームページへの訪問者数は約195万人に達しており、200万人突破を目前に控えている。

ホーム TOP