「格好よかった!」 「でも何か…」

 BoAのカムバック舞台に対するネチズンの評価が両極端に分かれた。

 今月26日、SBS『生放送人気歌謡』を通じてカムバックしたBoAは、新しいスタイルの衣装とヘアスタイル、パワフルなダンスで現場関係者とファンをあっと驚かせた。

 しかし、テレビを通じてこの公演を見守ったネチズンの一部は、「残念だ」と声をそろえた。

 最も多く指摘されたのは「BoAらしくない舞台だった」ということ。日本では激しいダンスとライブをこなしてきたBoAが9か月ぶりの国内舞台では  口パクで一貫、がっかりしたというもの。この日、BoAが歌った3曲中、2曲は事前録画だったとしても、1曲はライブで歌うべきだったという指摘だ。

 またの指摘は、この日披露したBoAのヘアスタイルと衣装があまりにも日本風だったというもの。SBSの掲示板ではこれをめぐり、賛否両論が激しく対立している。

 ネチズンらは「BoAが日本のロック歌手のように変わってしまったようだ」、「BoA個人のコンセプトかは分からないが、国内では国内ファンの趣向に合わせて欲しい」などと、新しいスタイルに拒否感を示す書き込みが上がった。

 一方、大多数のネチズンはこの日、BoAが披露したダンスと歌を高く評価した。

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