▲高麗参鶏湯(コリョサムゲタン)―49日間育てた産鶏のみを使い、肉がパサパサせず弾力があり、しっかりとしていながらも硬くない。ソウル西小門(ソソムン)・貞洞(チョンドン)入口本店(02-752-9376)の他に最近、光化門(クァンファムン)店(02-737-1888)もオープンした。参鶏湯1万1000ウォン、鳥骨鶏スープ2万ウォン。

▲海川(ヘチョン)―ソウル梨泰院(イテウォン)にあるアワビで有名な店。アワビと鶏肉を一緒に煮込んだ「海川湯」は、アワビと鶏肉の味が絶妙に絡み合い、さっぱりとしていながらも味わいがある。2~3人前が12万ウォン。30分前の予約が必要。2人前以上で注文可能な「海産物ラーメン」(1人前8000ウォン)も格別。(02)790-2464

▲土俗村(トソクチョン)―盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領行きつけの店として有名。片栗粉を溶いたようなスープは「香ばしい」という意見と「さっぱりしない」という意見に分かれる。カボチャの種、黒ゴマ、クルミ、松の実、ヒマワリの種などの食材がふんだんに使われている。ソウル景福宮(キョンボックン)駅2番出口を出てGS25の路地にある。(02)737-7444

▲百済参鶏湯(ペクチェサムゲタン)―外国人観光客が半数というインターナショナルな店。浅漬けや赤飯を別途に買い求める日本人も多い。脂身の少ない淡白な鶏肉が特徴だ。ソウル明洞(ミョンドン)交番近くの路地にある。(02)776-3267

▲イニョントンタッ参鶏湯―仁川(インチョン)で参鶏湯や鶏の丸焼きで最も有名な店。国鉄・東仁川(トンインチョン)駅前で30年以上にわたって営業している。(032)772-8487

▲ソウル参鶏湯―釜山(プサン)南浦洞(ナムポドン)のグルメ通りで40年の歴史を誇る参鶏湯専門店。店の歴史を感じさせる濃厚なスープが特徴。(051)245-3696

▲元祖参鶏湯―高麗人参の産地で知られる忠清南道(チュンチョンナムド)・錦山(クムサン)にあり、水参がふんだんに使われている。(041)752-2678

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