映画
独立映画発展のためスターらが愛憎品寄贈へ
チェ・ミンシク、李炳憲(イ・ビョンホン)、キム・へス、チャン・ジンヨン、イム・チャンジョンなどのトップスターが国内の独立映画発展のため一致団結した。
このスターたちは、23日、ソウル・龍山(ヨンサン)CGV(映画館)で開幕する第4回ミジャンセン短編映画祭の独立映画基金バザー会「MGFFマーケット」に自分たちの愛蔵品を出品する。
MGFFマーケットは国内の短編映画を収録したDVDを一般の映画ファンに販売する場所で、李炳憲らは映画祭執行委員長イ・ヒョンスン監督の勧めを受け、このイベントに参加することで意を共にした。
スターらが寄贈する品物は、直筆サインの入った映画『拳が泣く』のOST(オリジナルサウンドトラック)CD(チェ・ミンシク)、SBSドラマ『白夜』撮影当時、現地で購入した骨董品のカメラ(李炳憲)、愛憎の本(キム・ヘス)、常用していた皮のジャケットとサングラス(チャン・ジンヨン)、直筆サインの入った音楽CD(イム・チャンジョン)。
主催側は24日から「びっくりイベント」の形式でこれらの品々のオークションを行い、収益金全額を独立映画の制作者に伝達する。
29日まで行われる第4回ミジャンセン短編映画際はジャンル別に厳選された計63編の短編映画がし烈な闘いを繰り広げ、海外の優秀な短編映画と共に、昨年の受賞作13編も上映される。