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日本の核武装化疑惑を徹底追跡 MBC『今は言える』12日放送
隣国日本の核武装。凄まじい話だ。軍国主義が強まっている日本の最近の雰囲気からして安心することは出来ないように見える。
その上、被爆国とだけ知られる日本は既に第2次世界大戦当時、原子爆弾の開発に手をそめようとした前歴があるのだ。
12日午後11時30分から放送されるMBCテレビ『今は言える』が日本の核兵器開発に関する隠された真実を追跡した。
制作陣はまず、第2次大戦当時の日本の原爆開発状況を具体的に説明する。日本軍部はミッドウェイ海戦で敗れた後、戦勢が不利になると戦勢の逆転を狙って東京大学理化学研究所に原爆開発を指示した。すると研究所は粒子加速器、ウラニウム分離管を取り入れて指令を遂行したという。木越邦彦、中根良平ら、今でも現存する当時の責任者のインタビューがこれを証言している。
制作陣によれば、現在北朝鮮にある興南(フンナム)地域が原爆開発の中心地だったと言う。興南工業団地は普段は肥料や化学薬品を作っていたが、戦時にはすぐさま軍事用に転用が可能な場所だった。この地で日本は原爆開発のための「NZプロジェクト」を秘密裏に推進した。
1947年の連合軍司令部情報報告には「1945年8月12日、興南沖合で閃光とキノコ雲を伴った爆発があり、直径が1000ヤードほどになる火だるまが空に舞った」とされている。
最も不気味なのは1970年に高速原子炉を直接設計した大前研一の発言。大前は日本の核兵器製造技術力に関して「日本は準核保有国だ。
90日で核兵器を作ることができる」と語った。5月30日に日本の最高裁判所は使った核燃料より多くの核燃料を再び作り出すことができ、夢の原子炉と呼ばれる「もんじゅ」の稼動を合法化する決断を出した。日本はこれを通じて武器級のプルトニウムの生産が可能な技術力を保有するようになったのだ。
制作陣は「核に関して日本は表面的に非核3原則を謳っているが、内部では絶えず核武装に向けた準備をしているように見える」と主張した。