日本の芸能界にデビューして1年で韓流スターとなったパク・ヨンハが、日本での活動にすべてを賭け、韓国内での活動を控えると明らかにしたと、韓国のインターネット芸能新聞WOWETが伝えた。

 同紙は9日、「2004年7月にアルバム『期別』をリリースして日本デビューを飾り、韓国人男性アーティストとしては初めてオリコン4位入りを果たし、1月から2か月間、日本の14都市を回るツアー公演のすべてがソールドアウトになり、韓国はもちろん日本の関係者を驚かせた。そんなパク・ヨンハが真の韓流スターを目指すために2005年の残りの期間すべてを日本で活動する」と伝えた。

 パク・ヨンハの所属事務所ヨニョン企画のアン・ジェヨン代表は「最近、韓国内のテレビ局や映画界から出演のオファーが相次いでいるが、日本での活動に専念するために出演を控えている。韓国のファンもパク・ヨンハの姿を見たいと思うが、大きな目標を果たすために韓国内での活動を暫定的に中断することになった」と話したと同紙は伝えた。

 また同代表は「パク・ヨンハが日本で真の成功を手に入れることが韓国のファンも望んでいる。ファンとの交流が出来ず非常に申し訳ないが、ベストを尽くして日本の芸能界で真の韓流ブームを起こせるようにしたい」と計画を打ち明けたという。

 韓国内での活動をせず韓流ブームにすべてを賭けたパク・ヨンハは、まず7月20日に平井堅が歌った映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌をはじめ、日本のヒット曲4曲と韓国でリリースしたアルバムの収録曲をカバーしたアルバムを発表する予定だ。

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