あまりにも大韓民国的な2つの空間が自由(チャユ)路の最終地点で合体した。

 自由路に沿って京畿(キョンギ)道・坡州(パジュ)地域に北上するとたくさんの見所がある。鉄柵の向こうに見える漢江(ハンガン)では渡り鳥たちがあちこちで羽を休め、道の終わりには臨津(イムジン)閣が建っている。

 この自由路の終わり部分の坡州出版団地内に珍しいレジャー施設が誕生した。その名も「ascleリゾート」。

 チムジルバン、プール、ビアホール、DVD観賞室など、楽しめる施設が盛りだくさんの場所だ。自由路を走って遠出もでき、北朝鮮に近い場所にあるということで、口コミで多くの人々が集まっている。

スパ、サウナ、プール(子ども用プール、流れるプール、ジャグジー)、汗蒸幕(ハンジュンマク、蒸し風呂)をはじめ大人も子どもも楽しめる施設がそろっている。タイ式のマッサージや、ゲームセンター、カラオケボックス、ブックカフェもある。6月1か月間は入場料が6000ウォン。チムジル服のレンタル代1000ウォンを合わせて1人7000ウォンでたっぷり丸1日楽しめる。

 自由路・坡州出版団地に向かう道を進めば、10キロメートル前から標識が出ている。(www.ascle.co.kr)

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