チョン・ジュノ主演映画『逆転の名手』(監督:パク・ホンシク/投資配給:シネマサービス/制作:テウォンエンターテイメント/共同制作:シネマサービス)が崔岷植(チェ・ミンシク)、リュ・スンボム主演の『拳が泣く』(監督:リュ・スンワン)を抜き、予約率1位を記録したと韓国の芸能ニュース専門インターネットメディア「マイデイリー」が13日、報じた。

 同サイトによれば、13日午前11時、『拳が泣く』が前売りサイト「マックスムービー」で22.64%、「チケットリンク」で26.9%、「ムービーOK」で23.04%、「インターパーク」22.2%を記録、3週連続予約率1位を固守したが、同日午後1時、『逆転の名手』が「マックスムービー」「インターパーク」「チケットリンク」でそれぞれ21.34%、34%、50.3%を占め、予約率1位を奪取した。

 『拳が泣く』『甘い人生』といったライバル作品の間で『逆転の名手』のこうした善戦は今後の興行ヒットに向け幸先の良いスタートとなったと「マイデイリー」は伝えている。

 こうした結果は主演俳優のチョン・ジュノが『頭師父一体』『家紋の栄光』『公共の敵2』などで印象深い演技により演技力とヒット性を認められた俳優という点と『逆転の名手』が4月に公開される唯一の韓国コメディー映画という点が大きく作用したと「マイデイリー」は報じている。

 チョン・ジュノが全く正反対のキャラクターの双子の1人2役を演じる映画『逆転の名手』は15日に韓国で公開される。

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