紫雨林(ジャウリム)のボーカル、キム・ユナが公式ホームページでこれまでの自身をめぐる噂の数々に対し「一喝」した。

 キム・ユナは「紫雨林メンバーは出会ってから10年になり、オーバーグラウンドに上がって、音楽活動も7年目になったけど、他人の噂話が好きな人たちから根拠のない汚名を着せられている」とし、一つ一つ反論した。

 キム・ユナは「紫雨林がカネに夢中になり商業的なアルバムを作っている?」という“汚名”について「他人の悪口一色のお笑いバラエティーシステムに適応し、何度か顔を出して認知度を高めた後、いろんな店、イベント、夜のステージに出演すれば、月の収入が数千から数億ウォン台まで期待できる」としながら、「バンド音楽は韓国ではお金にならない」と斬って捨てた。

 また「ドボルザークやグレゴリアンを演奏したクラシックアルバムも販売用に展示されているのは商業アルバム」とし、「アルバムをタダで分け与えず、売っているのが不満なら、あなたも韓国の経済回復のため月給を受け取るべきでない」と一喝した。

 これまで「キム・ユナ、整形したくせにピアニストのふりして、『ミスコリア』『シリコンバレー』といった歌を歌う」という裏話に悩まされてきた彼女は「整形をしたのなら、一体いつどこでやったのか?」と反発している。

 キム・ユナは「紫雨林は30万枚が売れようが、300枚が売れようが、これからも今と同じように音楽をやるバンド」とし、「気に入れば共感し、嫌な聴くな」とメッセージを締めくくっている。

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