新世代スターSE7EN(セブン/21)のタイ市場制覇が始まった。

 5日午後10時(現地時間)、タイに入国したSE7ENは7日、バンコク中心部のSIAMセンターポイントでセカンドアルバム『Must Listen』発売記念ファンサイン会を開いた。当初1時間30分が予定されていたファンサイン会には2000人のファンが押し寄せ大混雑となり、30分延長されるなど、SE7ENの人気をまざまざと見せ付けた。

 セカンドアルバム発売前に既にタイトルソング『熱情』はタイの音楽専門チャンネル「チャンネルV」週間チャートで3週連続(3月19~4月2日)1位を記録するなど、SE7ENの人気はすさまじいものがある。これを反映するかのように7日、アルバム発売初日に注文だけで10万枚を突破した。

 現地関係者は「去年ファーストアルバム『Just Listen』発売当時、5日間のプロモーションで7万枚を売ったSE7ENの人気を改めて感じている」と驚いている様子。35度に上がる蒸し暑い天候の中でもSE7ENはテレビと新聞のインタビューなど一日20件以上のスケジュールを消化している。

 SE7ENはタイ1次プロモーション最終日の8日、メディア関係者500人を招待し、ショーケースライブおよび記者会見を開く。

 9日午前に帰国するSE7ENは大邱(テグ)で予定されているLGテレコムサイン会に出席後、10日に日本に出国し、日本でのファーストアルバム・レコーディングを行う予定だ。

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