先月31日に日本のNHK衛星放送で放送スタートしたKBSドラマ『初恋』(演出:イ・ウンジン)が外国ドラマとしては珍しく初放送で2%台の視聴率を記録した。

 KBSグローバル戦略チームは『初恋』のこの日の視聴率が2.4%だったと6日、明かした。

 NHKBSで放送されている外国ドラマが通常1%の視聴率を超えることは難しい中で、『初恋』の初回視聴率は異例の結果だ。昨年日本列島を熱狂に包み込んだ『冬のソナタ』も放送初期にNHKBSで1~2%台の視聴率を記録するにとどまっている。

 グローバル戦略チームのキム・シニル・プロデューサーは「ドラマ『初恋』は昨秋BS日テレとドラマ専門衛星チャンネル『衛星劇場』で2度にわたり放送された」としながら、「視聴者からの反応が良く、NHKが放送を決定したと聞いている」と述べた。

 『初恋』は毎週木曜日午後11時に編成されている。これに先立ち午後10時にはMBCドラマ『大長今』(邦題:宮廷女官チャングムの誓い)が放送されている。

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