ソン・チャンミンとシン・エラ主演のSBSドラマ『不良主婦』(脚本:カン・ウンジョン、ソル・ジュンソク/演出:ユ・インシク、チャン・テウ)が放送スタート3週間で最下位から首位に立った。

　視聴率調査会社ニールセンメディアリサーチによると、『不良主婦』は5日の放送分で全国視聴率16.9%を記録し、地上波の月火ドラマ3本のうち、最も高い視聴率を記録した。同時間帯のドラマにはKBS2『1829』が14.2%、MBC『ワンダフルライフ』は13.0%だった。

　先月21日に初放送の際は『不良主婦』は『1829』(16.3%)、『ワンダフルライフ』(12.8%)より低い12.2%を記録していた。『不良主婦』はわずか3週間で首位を奪ったことになる。

　『不良主婦』は何よりもソン・チャンミン、シン・エラ夫婦の息の合った小気味の良い演技が視聴者たちから大きな共感を得ている。2人は実際の結婚生活での経験に基づき、専業主夫になった夫と働く妻役をうまくこなしていると評価されている。さらにコミカルなエピソードも適切に織り交ぜられており、面白さを倍増している。