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『冬ソナ』ミュージカル、11月に日本で初公演
日本で韓流ブームと「ヨン様」シンドロームを呼び起こしているドラマ『冬のソナタ』が同名の創作ミュージカルとしてアレンジされ、日本で初公演されると韓国の日刊紙「東亜日報」が31日、報じた。
同紙によると、ミュージカル『冬のソナタ』制作関係者は30日、「11月の日本公演を目標に台本と音楽作業を進めている。公演は韓国語で行われる」と話している。
ミュージカル『冬のソナタ』は500~800席規模の中劇場用ミュージカルとして制作され、プロデューサーは創作ミュージカル『ペパーミント』を制作した青江(チョンガン)文化産業大・公演産業系列のイ・ユリ教授が担当するという。
制作会社は「YOON’S COLOR」社。ドラマ『冬のソナタ』を演出した尹錫瑚(ユン・ソクホ)監督が株主として参加している独立プロダクションだ。
尹錫瑚監督は直接演出は担当せず、ミュージカル専門の演出家を起用し、音楽は人気作曲家のキム・ヒョンソク氏が担当すると東亜日報は伝えた。