クォン・サンウ主演の映画『野獣』が制作前から日本の映画会社から熱いラブコールを受けていると、韓国紙ヘラルド経済が報じた。

 同紙は29日、「同映画の投資・配給会社ショーボックスの海外マーケティングチームのアン・ジョンウォンさんは、“クォン・サンウ主演のアクション映画”という簡単なノートだけを手に、22日開幕した香港フィルムマーケットに参加したところ、日本映画会社から熱い購買提案を受けたと話した」と報じた。

 ショーボックスは『野獣』を含まれた輸出関連のミーティングだけで数十件に達したと明らかにしたという。

 同紙は「このような状況から言えば、韓国映画の最高輸出価格を塗り替えた李炳憲(イ・ビョンホン)主演の『甘い人生』やペ・ヨンジュン主演の『外出』に劣らぬ数百万ドルの販売記録も可能だろう」と報じた。

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