セクシーダンス歌手のシン・ウンソンが5月の本格的な日本進出を宣言した。

　最近セカンドアルバムのタイトルソング『Bye Bye』と後続曲『Stay』で活動してきたシン・ウンソンは最近日本のマネージメント会社ジェットリンクと契約を結び、5月中旬にアルバムまたはシングル発売、ショーケースライブのため5月12～16日、日本に滞在する。

　シン・ウンソンの某側近は、「日本のマネージメント会社と契約を結んだ。シン・ウンソンの日本デビュー曲は韓国で発表したファーストアルバムをそのまま発売するか、このうち数曲を選びシングルとして発売するか検討中。ショーケースは5月中旬に東京で開催される。50分程度のステージを予定している」と明かした。

　また、「今後1年間で30日以上は日本で活動することになる。5月に日本のマスコミとインタビューおよびテレビ出演のスケジュールも予定している」と付け加えた。

　「米国のポップスター・ジェシカ・シンプソンのような歌手になりたい」というシン・ウンソンは2003年6月にファーストアルバム『New Silver Star』でデビューし、韓国のダンス系女性歌手の系譜を受け継ぐ期待株と評価されてきた。

　昨年10月にはセカンドアルバムを発売し、ポップスタイルの『Bye Bye』を発表したシン・ウンソンはセクシーダンスと愛嬌のある笑顔で男性ファンを魅了している。

　現在シン・ウンソンは5月の日本進出に向け準備中で、サードアルバムの準備も並行している。また当初出演およびドラマ主題歌を担当する予定だった中国ドラマは9月を目途に撮影に入る計画だ。