映画
ヨン様&ソン・イェジン…監督の意向で2人の接触を最少化
ペ・ヨンジュンとソン・イェジンが映画の進度に合わせ(?)、親密になっている様子だ。
2人は今回の映画を通じ初めて顔を合わせたため、多少よそよそしいのが事実だった。他の映画であれば、円滑な撮影のため、監督やスタッフが酒席やパーティーを頻繁に開き、親近感が沸くようにリードするが、ホ・ジノ監督は2人が初めて出会い運命的な恋に落ちる過程の感情をリアルに盛り込むため、あえて2人が会う機会を少なくしている。
このため、先月4日に『外出』(邦題:4月の雪)がクランクインしたが、2人は今になってようやくお互いあいさつを自然に交わせる程度になったと関係者は伝えている。
同日公開された撮影シーンは映画の序盤で、2人の配偶者が交通事故で同じ病院に入院したため、2人が一緒にいる時間が多くなるとともに、お互いに対する高ぶり始めた感情を江原(カンウォン)道・三陟(サムチョク)の観光名所・ 竹西樓(チュクサル)を舞台に以心伝心確認する場面だ。
ペ・ヨンジュンは久しぶりの取材熱気に接し上機嫌だったのか、取材陣に向かい特有の微笑みを浮かべ、軽く会釈をしたり、ジョークを飛ばしたりもしていた。
特に某メディアが繰り返し「今度の映画はヒットしそうか」という質問を浴びせると、脇を通り過ぎようとしたホ・ジノ監督の腕を掴み、代わりに質問して欲しいといった感じで愛嬌を見せ、笑いを誘ったりした。
一方、ペ・ヨンジュンは18日、三陟で休暇を取った後、19日午前にソウルに戻る予定で、今月末までソウルしないで撮影を続ける計画だ。