チョ・ソンモが歌手と俳優の兼業を宣言した。

 チョ・ソンモの所属事務所パークエンターテインメントは10日、「今年の秋からドラマ出演することを前提にチョ・ソンモが最近、演技を学んでいる」と明らかにした。

 そんなチョ・ソンモが10日に放映されたMBCドラマ『悲しき恋歌』でクォン・サンウが作曲した曲を歌う歌手役を演じて俳優デビューに向けたウォーミングアップを行った。

 多くの歌手が準備期間不足で演技力に欠けるといった非難される姿を見てきたチョ・ソンモは、こうした点を踏まえてじっくりと演技を学ぶことにした。

 昨年、大ヒットしたKBSドラマ『ごめん、愛してる』でチョン・ギョンホを成功させる歌手チェ・ユン役のオファーを受けたが、準備が不十分という理由で断ったことがある。

 最近6thアルバムをリリースして本格的な歌手活動を再開し、アルバムPRのためにKBS『楽しい日曜日!ハッピーサンデー』といったバラエティー番組に出演しているチョ・ソンモは、スケジュールの合間を見ては演技の練習に励んでいる。

 昨年、SBSドラマ『パリの恋人』のサウンドトラックで間接的ではあるがドラマに参加したチョ・ソンモが、遅くても今年の秋には俳優として本格的なデビューをするという噂が広がり始めると、一部プロダクションはすでにチョ・ソンモ獲得のために動き出しているという。

 チョ・ソンモがピ(rain)に次ぐ歌手兼業の俳優になれるか今から多くの関心を集めている。

『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』

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