『パリの恋人』キム・ジョンウンが再びCMクイーンに躍り出た。

　最近、農協とモデル料5億ウォンで1年専属契約を結んだキム・ジョンウンはデンプン製品メーカーの大象(デサン)とも再契約を結んだ。モデル料は同じ5億ウォンで、1か月でCM史上だけで10億ウォンを稼いだことになる。

　大象はドラマや映画で万人から愛されているキム・ジョンウンの好感度とざっくばらんなイメージを高く評価し再契約を結んだという。

　イ・サンギ広報部長は、「独自調査の結果、20大と30代女性の間で最も信頼感を与えられるモデルだと評価されている。今後、プレミアム級製品の広報に積極的に投入する計画」としている。

　再契約後初の製品としてキム・ジョンウンは今月9日にCM撮影を終えた。製品は大象の代表肉類加工ブランド「チョンジョンウォン」シリーズで、合成保存料を使用しないプレミアムハムが消費者に直接説明するというコンセプトだ。

　CM演出はイム・ドゥマン監督が担当した。来月はじめから韓国で放送される。

　一方キム・ジョンウンは23日、映画『親知らず』(監督:チョン・ジウ/制作シネマサービス)の初ロケを行った。

　『親知らず』で13歳年下の高校生と恋に落ちる講師役を演じる。