女子高生スターのムン・グニョン(18)が痛みにこらえ成熟した?

 ムン・グニョンは映画『ダンサーの純情』(監督:パク・ヨンフン/制作:カルチャーマップメディア)で多様なダンススポーツ種目をこなすため、脚が裂けるくらいの苦痛に耐えなければならなかった。

 ムン・グニョンは『ダンサーの純情』撮影前まで正式にダンスを習ったことはなく、体の柔軟性も一般人レベルだった。

 ムン・グニョンは柔軟さがダンスの基本だという言葉に、6か月間一日10時間以上ダンスの練習をしながら、ストレッチングも欠かさなかったがダンスの習熟度が思うとおりにいかず苦労の連続だった。

 そんな中、ダンスの相手役のパク・コンヒョンが助け舟を出した。パク・コンヒョンはミュージカル俳優出身らしく自由自在に180度脚を広げて見せ、ムン・グニョンの進度をはかどらせるため、脚を広げたり、上に乗りかかったりして様々な支援を行った。


 ムン・グニョンは苦痛を訴えながらも絶えず柔軟性の向上に励んだ結果、写真のようにバレリーナを連想させるような開脚に成功し、ダンスもソフトな動作で消化するまでに至った。

 街で最高のダンススポーツ選手の姉の代わりに奮闘するチャン・チェリン(ムン・グニョン扮す)の恋と成功を描く『ダンサーの純情』は現在撮影の後半に入っており、今年5月に公開される予定だ。

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