映画『親知らず』(監督:チョン・ジウ/制作:シネマサービス)の主人公キム・ジョンウン(29)が露出と関連し、特別な条項を挿入し話題だ。

 キム・ジョンウンは激しい愛の姿を描いた『親知らず』への出演を決めたが、キム・ジョンウン側は契約書に「相互協議なき内容を任意に撮影することはできない」という条項を入れた。

 契約書にこうした「文言」を入れたのは異例で、キム・ジョンウンの所属事務所パークエンターテイメントの某関係者は「(露出と関連し)特別にこうした条項を入れることを要求した」としている。

 『親知らず』は17歳の高校生と恋に落ちる33歳の教師のラブストーリー。13歳の年の差を乗り越える教師と生徒の間の恋をテーマにし、シナリオには2人が「禁じられた線」を越えると書かれている。

 特にチョン・ドヨンの過激ベッドシーンを引き出した映画『ハッピーエンド』のチョン・ジウ監督がメガフォンを握ったという点から、キム・ジョンウンの露出レベルをめぐり「期待の声」が高まっているのも事実。

 これと関連し、キム・ジョンウンは「監督は直接的な描写より象徴的な表現を通じ2人の男女の命がけの愛を描き出したいと説明なさった」とし、「監督に対する信頼から出演を決めたので、良い結果が出ると期待している」と話したことがある。

 一方、スクリーンでキム・ジョンウンと「禁じられた恋」に落ちるパートナーには9歳年下の新人俳優イ・テソン(20)に決定した。

 イ・テソンは映画『スーパースター・カム・サヨン』以外にこれといった演技経験がない新人。

 今回約200対1の倍率をくぐり抜けキム・ジョンウンのパートナーにキャスティングされる幸運の持ち主だ。男女主演俳優を確定した『親知らず』は今月末にクランクイン予定だ。

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