映画
朴元大統領長男の朴志晩氏、上映禁止訴訟起こす
10・26事件(1979年10月26日に起きた朴正煕元大統領暗殺事件)を素材に作られた映画『その時、その人々』と関連し、朴正煕元大統領の長男朴志晩氏が映画制作会社『ミョンフィルム』と配給会社『MKピクチャーズ』を相手取り映画上映禁止と損害賠償を請求する訴訟を2日、ソウル中央地裁に起こした。
朴志晩氏は訴状で、「映画『その時、その人々』が事実と虚構を区別せず、朴元大統領の名誉と遺族の追悼感情を侵害した」としている。朴志晩氏は続いて「制作会社と配給会社は5億ウォンを支給し、映画の上映とDVD制作・販売を中止せよ」と求めている。
これに先立ち、1月31日に映画『その時、その人々』の3つのシーンを黒塗り画面で処理することを求める仮処分を決定しており、映画会社と配給会社は2月2日から全国の劇場で裁判所の決定に従い映画を上映している。