映画
日本の人気俳優・安藤政信が金基徳監督にラブコール
日本の人気俳優、安藤政信(30)が金基徳(キム・ギドク)監督に「ラブコール」を送った。
安藤は『サトラレ』『69 sixty nine』などに出演した日本の代表的な美男俳優で、来月初めに『69 sixty nine』のPRのため来韓する予定だ。
日本の北海道夕張市で開かれているゆうばり国際ファンタスティック映画祭に出席している金基徳監督は最近、日本のにいがた国際映画祭で安藤と会ったことを明らかにした。
この対面は安藤の提案で実現した。『悪い男』を印象深く見たという安藤は、金監督と仕事をしたいという考えを伝え、金監督が映画祭に出席することを知って新潟を訪れたという。
金監督は「彼の方から積極的に働きかけてきて会うことになった。いろいろと話したが、本当にいい俳優だと感じた」と語った。
「意気投合」した2人だが、金監督の次回作が未定のため、具体的な話は進んでいない状況だ。
金監督は『空き家』『弓』の2作品を日本の映画会社の投資で制作しており、日本の中世時代を背景にした映画を構想していると話したこともある。
金監督は「具体的な話はもう少し時間が経たなければ分からないが、一緒に仕事をしたいと思った。所属事務所が厳しい他の日本人俳優とは違う印象を受けた」と話した。