“R&B”の妖精リナ・パーク(韓国名パク・ジョンヒョン)が今年4月7日から10日まで4日間、ソウルLGアートセンターで「アンプラグド(Unplugged)」というタイトルでコンサートを開く。

 最近2002年に4thアルバムを発表後、最近5thアルバム『On&On』を発表したリナ・パークはアーチストの公演がよく行われている体育館のステージを離れ、ジャズ、クラシック、ミュージカルなどを主に開いてきたLGアートセンターで品格高い演奏会形式の公演を行う予定だ。

 LGアートセンターはブエナビスタソーシャルクラブ、パット・メセニー、ジョン・マクローリン、ローラ・フィジーら世界的なミュージシャンが公演を行った場所で、音響施設などで韓国随一のコンサートホールだ。

 パワフルながらも繊細さを備えた歌唱力を誇るリナ・パークは1998年、『私の一日』でデビューし、直接作曲した5thアルバムも含め5枚の正規アルバムを発表しており、代表的なR&B女性シンガーとして、その地位を不動のものとしている。

 5thアルバムに先立ち、1月に「韓日友情の年」記念コンサートで日本の人気デュオ・ケミストリーと公式テーマ曲『Dance with me』を歌っている。

 今度の公演でリナ・パークはアコースティックギターやピアノ、パーカッション、ラテン打楽器などを使用したコンボバンド編成とクラシックな室内音楽スタイルで品格漂う演奏会を開く計画だ。

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