イ・ウンジュさんの自殺について、日本のマスコミは一斉に報道し、注目され始めていた人気女優の突然の死を惜しんでいる。

 22日、共同通信がイ・ウンジュさんの自殺を伝えたのを皮切りに23日には各メディアが大々的に報じ始めた。

 夕刊フジは「『氷のような冷たい微笑』などといわれながら、その容姿で広く人気を獲得。ドラマや映画へ引っ張りダコのトップ女優となった」とイ・ウンジュさんを紹介し、昨年10月に韓国で公開された映画『朱紅文字』(スカーレットレター)で「露出の多さに、イさんが悩んでいた」ことが最も有力な自殺原因だと報じている。

 サンケイスポーツは「昨年10月韓国公開の映画『スカーレットレター』(ピョン・ヒョク監督)でベッドシーンに挑戦、肌を露出したことに悩み不眠症だったという」という家族のコメントを紹介し、「韓流四天王と相次いで共演するほどの超人気女優の悲劇に韓国社会は衝撃を受けている」と韓国の状況を伝えている。

 またスポーツ報知は「日本で3月に公開される映画『バンジージャンプする』でイ・ビョンホンの相手役と紹介し、映画『朱紅文字』では歌手役で歌まで披露したと報じている。

 スポーツニッポンはイ・ウンジュさんの出生から現在までの出演作を詳細に紹介しており、「韓国のアカデミー賞とされる大鐘賞新人女優賞を獲得。01年の『バンジージャンプをする』、04年の『ブラザーフッド』でトップ女優の地位を固めた」と報じている。

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