映画制作家協会と映画人会議は23日午前0時20分、京畿(キョンギ)道・盆唐(プンダン)のソウル大学病院で記者会見を開き、故イ・ウンジュさんの葬儀手続きを取り仕切る「映画人追悼団」を構成した。

 「映画人追悼団」はイ・ウンジュさんの葬儀が家族葬で営まれるため、葬儀手続きを積極的に支援する役割だけを担う方針。

 映画会社サイダスのチャ・スンジェ代表を中心にした「映画人追悼団」はこの日、追悼の辞も発表した。

 この追悼の辞には「誰よりも映画を愛し、映画に愛された女優、故イ・ウンジュの信じられない、胸の痛む悲報を聞いたわれわれ映画人は、言葉では言い表せない悲痛と無念を禁じえません。『映画が私の運命だった』と話していた彼女の心と痕跡は、9本の映画にそのまま刻まれており、われわれみんなの心と有意義な疎通をしてきたと信じています。(中略)無念の思いは大きく、彼女がわれわれにもたらしてくれた映画に心から感謝し、彼女を永遠に記憶し、偲びたい」と記されている。

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