イ・ウンジュはこの春から活動を再開する予定だった。これはイ・ウンジュの遺書から推定される内容とは異なるもので、遺書に盛り込まれた意味をめぐり、さらに疑問が拡大している。

 昨年イ・ウンジュが出演した『火の鳥』の制作会社関係者は22日、「昨日(21日)、イ・ウンジュの所属会社と今年の秋制作するドラマへの出演を、口頭で合意している」とし、「イ・ウンジュ側が春は映画に出演し、秋頃ドラマに出演すると伝えてきた」と明らかにした。

 また、同関係者は「イ・ウンジュの遺書の内容を理解することができない」と首を傾げた。遺書には「本当に仕事をやりたかった。生きていても生きているのではない。誰も恨みたくはない。お金があればいいのに…。お金を稼ぎたかった」と書かれていた。

 『火の鳥』を制作する間、イ・ウンジュを近くで見てきたこの関係者は、「同年代でイ・ウンジュほどたくさんの仕事をこなした女優はいない。また、最近はCMも2~3個契約し、相当のお金を稼いだはずだ」とし、「遺書の中の所望と現実のイ・ウンジュの間にあまりにも距離感があり、自殺理由がまったく見当がつかない。熱心なキリスト教信者でありながら、自殺をしたことも信じられない」と語った。

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