ペ・ヨンジュンの最新作として韓国や日本をはじめアジア全域で話題を集めている映画『外出』が、日本の映画配給会社から高額のラブコールを受けている。

 21日、同映画の海外マーケティングを担当している投資・配給会社「ショーイスト」のソン・ミンギョン・チーム長によると、同映画は今週中に日本の配給会社と版権販売契約を結ぶという。

 契約が完了すれば正式に公開される見通しだが、『外出』の購買競争が日本の映画会社の間で加熱しているため、ショーイスト側は正確な価格や販売条件を公表しない予定。

 現在、最終調整を行っている状況だが、契約金額は『刑事(Duelist)』のミニマムギャランティ(MG)500万ドルを超えるのは確実だ。

 ソン・チーム長は聯合ニュースに対し「契約金額は発表しない予定だが、史上最高額になるのは確実」と語った。

 今月、江原(カンウォン)道・三陟(サムチョク)で撮影がスタートした『外出』は、愛の裏切りという現実に直面した男女が、徐々に危険な恋に落ちていくというメロドラマ。日本での韓流ブームと純愛ブームを引き継ぐ作品として期待を集めている。

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