ドラマ
金喜善、点滴受けて『悲しい恋歌』撮影強行
「こんなに苦労して撮影するのは本当に初めてです」
金喜善(キム・ヒソン)がMBCテレビの水木ドラマ『悲しい恋歌』の撮影中、喉頭炎の治療や点滴を受けていたことが分かった。
金喜善は旧正月連休直前、過密な撮影スケジュールがたたり、喉頭炎で自宅付近の病院で治療を受けたほか、疲労回復のため点滴も受けたという。
昨年5月から最近まで、ジャッキー・チェンの映画『The Myth』に続いて『悲しい恋歌』撮影のため、休むまもなく香港、オーストラリア、米国でロケを行い、最近でも永宗(ヨンジョン)島、忠州(チュンジュ)ダム、両水(ヤンス)里などを行き来し、疲労が極限に達していた状態だったという。
金喜善はしかし、『悲しい恋歌』が女優人生の重大な転機になると考え、緊張の糸を緩めずに、最後まで最善を尽くす覚悟で撮影に臨んでいる。
フジテレビなど日本メディアのインタビュー要請もあったが、演技に集中するため、ドラマの撮影終了後に受けることにしたほか、各種のCM撮影も、ドラマの撮影が終わる3月中旬以降に保留した状態だ。
一方、ドラマはクォン・サンウ、ヨン・ジョンフン、金喜善の三角関係が本格化し、視聴率が上がっている。17日放送分では金喜善がクォン・サンウの正体に気づき、さらなる葛藤に陥ることになる。