ドラマ
『春の日』コ・ヒョンジョン、チョ・インソンと濃厚キスシーン
コ・ヒョンジョンがチョ・インソンとキスシーンを撮影、それも兄役の池珍煕(チ・ジンヒ)の前でだ。
SBSテレビ特別企画ドラマ『春の日』(脚本:キム・ギュワン、演出:キム・ジョンハク)でコ・ヒョンジョンがチョ・インソンとの濃密なキスシーンを演じる。役者として再び強烈なカムバックを知らしめるコ・ヒョンジョン。
13日に韓国で放送される第12回で家出したウンソプ(チョ・インソン)がジョンウン(コ・ヒョンジョン)を訪ね、自身の感情を抑えきれず激しいキスシーンが展開される。ジョンウンに会いにきたウンホ(池珍煕)がその場に出くわす。
全20回の『春の日』は第10回の折り返し点を回り、ストーリーがめまぐるしく展開している。第11回で母親の記憶まで取り戻したウンホがただジョンウンだけは覚えていなかった。しかしジョンウンが母親に似ており、胸に痛みが残っている人だということだけを痛切に感じる。
キスシーンはウンホが弟のウンソプがジョンウンを愛しているかもしれない不安を確認する場面。ジョンウンが泊まっているヘリム(オ・ジヘ)の家の前でのキスシーンは11日夜(韓国)、京畿(キョンギ)道・一山(イルサン)で撮影された。コ・ヒョンジョンは結婚前の最後の作品だった『砂時計』(1995年SBS作品)でチェ・ミンスとキスシーンを演じたことがある。
制作スタッフはコ・ヒョンジョンとチョ・インソンのキスシーンについて、「3人の関係に対する葛藤を高潮させる装置」とし、「今までが3人の痛みと恋に落ちざるを得ない理由を説明したならば、今後はお互いの痛みを癒していく過程を描くことになる」としている。