ドラマ『悲しい恋歌』のサウンドトラックが10万枚の予約を記録し、31日から本格的に国内外での発売が始まる。

 『悲しい恋歌』サウンドトラックのリリースに注目が集まっているのは、挿入歌として使用されているユンゴンの『愛したら』をはじめ、宋承憲(ソン・スンホン)が入隊前直にレコーディングした『10年が経っても』、そして金喜善(キム・ヒソン)の『何度別れても』や『LOVE』などが、発売以前から音楽番組などの人気チャートで上位を占めているため。

 30日、制作会社の関係者によれば、『悲しい恋歌』のサウンドトラックは31日のリリースを控え、現在韓国と日本でそれぞれ5万枚、合わせて10万枚の予約がされているという。

 『悲しい恋歌』のサウンドトラックは計3枚リリースされ、『悲しい恋歌サウンドトラック1』のタイトルは『ユンゴンの悲しい恋歌』で、『愛したら』や『星』などが収録され、『悲しい恋歌サウンドトラック2』は宋承憲が歌った『10年が経っても』や劇中に金喜善がニューヨークのジャズバーで歌った『LOVE』やヘインのメインテーマ『何度別れても』の他にヨン・ジョンフンが極秘でレコーディングした曲などが収録されている。

 31日にはこの2枚が先にリリースされ、ポップソングなどを収録した『悲しい恋歌サウンドトラック3』となる『POPS IN NEWYORK』は後日リリースされる予定だ。

 『悲しい恋歌』は最近、金喜善が目の手術を受けて視力を回復し、クォン・サンウ、ヨン・ジョンフンとの三角関係が本格的に始まり、視聴率も上昇気流に乗り始めている。

『スポーツ朝鮮/チョン・ ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun.com 』

ホーム TOP