ペ・ヨンジュンのファンらが日本新潟県知事から感謝の手紙を受け取り話題になっていると、韓国の芸能ニュース専門のインターネットメディア「グルーネット」が27日報じた。

 昨年12月、休暇を過ごすため秘密裏に日本を訪問したペ・ヨンジュンは、帰国日の24日、外部に知らせず日本新潟県東京事務所を訪れ、地震被害復旧の義援金として3000万円(3億ウォン)を寄付している。

 グルーネットは「このことが日本のマスコミを通じて伝えられると、ファンらがこれに参加、昨年11月 3日から 12日まで一週間にわたり募金活動を行った後、直接日本新潟県を訪問、『ペ・ヨンジュンさんを愛する韓国家族の集い』という名前で義援金を伝達した」とし、「この時、ファンらは『隣国日本の地震被害で私たち韓国家族も心を痛めています。近い国でもあり、ペ・ヨンジュンさんを愛する私たちはすでに家族だからです』という内容の手紙も添えた」とした。

 これに対し、日本新潟県の泉田裕彦知事が直接、ペ・ヨンジュンの韓国ファンに感謝の手紙を送ってきた。

 グルーネットによれば、泉田知事は手紙に、「本県では40年ぶりの大地震であり、被害の甚大さにあらためて自然の力の脅威を認識いたしましたが、新潟県民一同、全力をあげて被災地の復興に努めております」とし、「頂戴した義援金は、被災者の生活支援などに使わせていただきます。一日も早い完全復興を目指してまいりたいと考えておりますので、今後とも変わらぬご交誼のほどよろしくお願い申し上げます」と書いた。

 これは義援金を送ったペ・ヨンジュンのあるファンがペ・ヨンジュンのホームページの掲示板に泉田知事から送られた手紙を掲載したことから、明らかになった。

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