全羅(チョルラ)南道は25日、ドラマ『海神』のドラマセットなど7か所を道の指定観光地として開発すると明らかにした。

 指定対象地域は『海神』セット、和順(ファスン)郡・雲住(ウンジュ)寺、長興(チャンフン)郡・正南津(チョンナムジン)地区、莞島(ワンド)・薪智(シンジ)面・明沙十里(ミョンサシムリ)、珍島(チンド)アリラン村、新安(シナン)郡・押海(アベ)面ワールドテーマパーク、曽島(チュンド)面・砂浜生態公園地区。

 また、既存の指定観光地のうち潭陽(ダミャン)湖、栗浦(ユルポ)海水浴場、務安(ムアン)郡・フェサン蓮地の3か所は指定面積を拡大する計画だ。

 全羅南道の関係者は「文化観光部から第3次全羅南道圏観光開発計画の承認を受け、観光地の指定を拡大することにした。文化観光部の調整意見を反映して最終確定後に公告する」と明らかにした。

 全羅南道内には現在、海南(ヘナム)花園、麗水(ヨス)華陽(ファヤン)観光団地の2か所と羅州湖(ナジュホ)観光地など、25か所の指定観光地を含む計27か所の観光地が指定されている。

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