ペ・ヨンジュンが出演する話題の映画『外出』が当初の予定より遅れた2月10日頃、クランクインする予定だ。

 韓国のインターネットメディア「マイデイリー」は25日、ペ・ヨンジュンと孫芸珍(ソン・イェジン)が共演する映画『外出』がすでに韓日のマスコミやファンの熱い関心を受けている中、江原(カンウォン)道・三陟(サムチョク)医療院を中心に、撮影セットが建設されていると報じた。

 三陟医療院の2、3階の病室7~8個をセットとして作っているスタッフらは、病院関係者にまで出入りの自制を頼み、不在の時は保安装置を設置するほど、情報漏れに神経を使っているという。

 同紙は「映画『外出』のセットは、大きく3つに分けられる」とし、「三陟医療院内の2、3階病室を改造した『第1セット』、医療院付近のモーテルを改造、レストランや居酒屋、銭湯、旅館など日常的空間を作った『第2セット』、そして隣近の名勝地である竹西樓を中心にした『野外セット』からなっている」とした。

 特に、三陟医療院内と竹西樓を2つの軸とし、半径1キロ以内に10個余のロケ地が密集しており、『冬のソナタ』の春川(チュンチョン)、南怡島(ナミソム)を合わせたような“ヨン様タウン”が形成される見通しだと、同紙は報じた。

 現在、ペ・ヨンジュンを見るために、すでにソウルと襄陽(ヤンヤン)国際空港のチャーター機で多くの日本人ファンが三陟を訪れる予定であると伝えられている。

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