金喜善(キム・ヒソン)の歌唱力に高い関心が集まっている。

 今月20日に放送されたMBCドラマ『悲しい恋歌』で歌声を披露した金喜善が、視聴者から絶賛を受けている。

 劇中、米ニューヨークのジャズクラブで顔にケガをしてステージに立てなくなったチン・ヒギョンに代わってオーディションを受けるシーンで金喜善は、ヨン・ジョンフンのピアノ伴奏でナタリー・コールの『LOVE』を歌った。

 デビュー当時から歌唱力には定評があり、歌手デビューのオファーが絶えなかった金喜善だが、予想以上だったという意見が多数寄せられている。

 『悲しい恋歌』ホームページの掲示板には金喜善の歌唱力を絶賛する書き込みが殺到している。「金喜善の歌声に一瞬時が止まったかと思った」「そこら辺の歌手より絶対に上手い」「アルバムをリリースしてほしい」といった絶賛の声が集まっている。

 こうした評価は元々の歌唱力に加え、『悲しい恋歌』のロケ前から歌のレッスンを重ねてきた努力が結実した結果だ。金喜善は『悲しい恋歌』のロケ前に行われたインタビューで「最近のレコーディング技術はすごい」と謙遜した姿を見せるなど、非常に心配していたが、むしろ高い歌唱力が認められる結果となった。

 宋承憲(ソン・スンホン)、金喜善の熱唱に続いてヨン・ジョンフン、クォン・サンウもこれに加わる予定で、二人の歌唱力に今から視聴者の関心が高まっている。

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