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崔志宇、休学期間満了で漢陽大学除籍に
韓流スターの崔志宇(チェ・ジウ/30)が大学から休学期間満了で除籍されていたことが分かった。
漢陽(ハニャン)大学人文科学学部演劇映画学科に2001年3月入学した崔志宇は、1年生の科目のみを履修した後、映画やドラマ撮影のために休学を続けていたが、最終的に学校側から除籍通知を受けた。
漢陽大学は休学する場合、3年まで連続して可能だ。漢陽大学の学生課は「休学は1年単位で3回可能だ。しかし、3年以上休学する場合は除籍となる」と説明している。
崔志宇は復学する場合、2年生の1学期から単位を履修しなければならないが、2002~2004年まで休学を延長して最終的に休学期間満了で除籍となった。
しかし、通常除籍された学生の場合、学業を継続する意思がある場合は再入学が可能で、崔志宇が再びキャンパスライフを送る機会は残されている。
漢陽大学の学則にも「再入学は本校学士除籍者(未登録、休学期間満了、学士警告)として該当学科定員の範囲内で再入学を許可する」と明示されている。
漢陽大学に在学中のある芸能人は「他校の演劇映画学科に比べて漢陽大は芸能活動で学業の継続が難しい状況でも学籍管理を徹底させている。忙しい芸能人は除籍されるケースが多々ある」と話した。
崔志宇は2002年から映画とドラマに出演する多忙な日々を過ごしてきた。2001年12月にロケを行ったKBSドラマ『冬のソナタ』をはじめ、SBS『天国の階段』、韓中日合作ドラマ『101回目のプロポーズ』、映画『ピアノを弾く大統領』、『誰にでも秘密がある』といった作品に立て続けで出演した。このため学業を並行することは不可能な状況だった。
入学当時、崔志宇は入学が遅れた分、学業に専念する熱意を見せていたが、学業と演技の両立は難しかったようだ。