ジャッキー・チェンと金喜善(キム・ヒソン)が離島の子どもたちと楽しい一日を過ごした。

 新作映画『香港国際警察/NEW POLICE STORY』のPRで訪韓したジャッキー・チェンは、女優の金喜善と共に17日、慶尚(キョンサン)南道・統営(トンヨン)を訪れ、250人の離島に住む子どもたちと少年少女家長(保護者がおらず家長の役目をしている未成年者)に計1億2000万ウォンのパソコンと学用品、及び奨学金を手渡した。

 また、統営市の陳義丈(チン・イジャン)市長はジャッキー・チェンと金喜善に文化広報大使の委任状を授与した。 

 統営市側は「韓国と統営市で見せてくれたジャッキー・チェンの愛情を高く評価し、世界的に美しい海がある統営を広く知らせことに寄与してもらえれば」と明らかにした。

 ジャッキー・チェンと金喜善はまた、子どもたちと共に高速遊覧船で統営周辺の忠武公遺跡を見学し、夕方には食事と共に花火などのイベントで子どもたちと楽しいひと時を過ごした。

 現在、MBCドラマ『悲しい恋歌』のロケで多忙な日々を過ごしている金喜善は、「『悲しい恋歌』がニューヨークロケ分の放送に入って時間が出来たので、今回のイベントに参加することができた」と話した。



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