映画
「キネマ旬報」外国映画ベストテンに韓国映画4本
日本の映画雑誌「キネマ旬報」が2004年に日本で公開された外国映画を対象に選んだ「外国映画ベストテン」に韓国映画4本が入った。
クリント・イーストウッドの『ミスティック・リバー』が1位に選ばれ、韓国映画は『殺人の追憶』(2位)、『オアシス』(4位)『オールド・ボーイ』(6位)、『春夏秋冬そして春』(9位)の4本がトップ10入りした。
一方、「日本映画ベストテン」にはカンヌ国際映画祭の主演男優賞受賞作『誰も知らない』が1位、在日韓国人の崔洋一(チェ・ヨンイル)監督の新作『血と骨』が2位に選ばれた。