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日本の週刊誌「崔志宇はスキャンダルの女王」
日本の週刊誌『週刊文春』は昨年12月22日発売の2004年12月30日・2005年1月6日新年特大号で「写真集発売延期 チェ・ジウって『ヤンキー系女王』なの?」というタイトルの記事を掲載し、「崔志宇(チェ・ジウ)は韓国でスキャンダルの女王で、実際は清楚なイメージとはまったく違う」といった内容の記事を2ページにわたって紹介した。
この記事は「密着ワイド特集37本 気になる女斬り!」という特集の一部で、崔志宇以外にもテニス選手のシャラポワ、元アイドルの松田聖子などの名前も見られた。
この記事には「ペ・ヨンジュンに続き崔志宇はジウ姫という愛称で呼ばれ、日本で人気スターとなり、10社余りの企業から広告モデルのオファーを受けたが、1億円(約10億ウォン)という高額出演料を要求した」といった内容が書かれている。
同誌はまた、韓国に住むジャーナリストや作家の言葉を引用、「崔志宇は出演するドラマ毎に現在日本でも人気が高いA氏やB氏といった共演俳優とスキャンダルになり、一時は政府で要職を務めたC氏とも関係があった」と4人の俳優と某政治家の名前を言及したりした。
その他にも「崔志宇の発音が不自然なのは整形手術の後遺症」、「崔志宇は韓国では日本での清純派というイメージとは違う姿で知られ、女性視聴者には人気がない」など根拠のない内容を伝えた。
これに対して崔志宇の所属事務所サイダスHQのチャン・ジヌク本部長は「明らかな名誉毀損」とし、「日本支社を通じて文芸春秋側に数回にわたり問い合わせたが、連絡がつかなかった。7日、文芸春秋側に日刊紙への謝罪文掲載を要求する文書を送る予定で、要求が実行されなければ法的手順を踏む」と明らかにした。