殷志源(ウン・ジウォン)が映画『女子高生の嫁入り』をヒットさせるために多忙な日々を送っている。

 来月のアルバムリリースを控えてレコーディング真っ最中の殷志源は昼には映画PR、夜にはレコーディングと超ハードスケジュールを余儀なくされている。

 しかし、銀幕デビュー作となった『女子高生の嫁入り』に対する情熱と愛情で地方での舞台あいさつを次々とこなしている。

 アニメチックでコミカルな内容なため、地方での集客力があると判断、先週末に釜山(プサン)や蔚山(ウルサン)を中心に舞台あいさつを行った。

 殷志源効果で地方ではソウルの10倍を超える7万人の観客動員を記録した。行く先々には大勢のファンが殺到し、殷志源は自発的に舞台あいさつに出席する積極的な姿を見せている。

 『馬鹿温達』と『平岡公主』をモチーフにした『女子高生の嫁入り』は、16歳で結婚して子どもを産まなければ死んでしまうという迷信を信じるヒロイン、ピョンガン(任恩敬(イム・ウンギョン)扮す)がオンダル(殷志源(ウン・ジウォン)扮す)に猛アタックといった内容の映画。

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