ウォンビンが新年から “ポストヨン様” を狙う。

 日本のスポーツ紙『スポーツ報知』は16日、「映画『太極旗を翻して』(日本タイトル『ブラザーフッド』)などに出演して人気の韓国俳優・ウォンビンが、情報技術(IT)関連事業を手掛ける日本企業・フォーバルのCMに出演する」と報じた。

 同紙は「ペ・ヨンジュンらと並ぶ『韓流四天王』のウォンビンが、日本のCMに出演するのは今回が初めて。韓流の大物参戦が、日本のCM業界の地図を変えそうな勢いだ」と分析した。

 ウォンビン出演のCMは来年1月1日から日本全国で半年間オンエアされる予定で、契約金の額は明らかにされなかった。

 ウォンビンを起用したフォーバルはネットワーク、ブロードバンド、コンピュータ・システムなどを開発、販売するIT関連企業。資本金41億円(約410億ウォン)、従業員数約700人のジャスダック上場企業。

 同社は知名度向上のためにウォンビンの潜在力を高く評価、15年ぶりとなるテレビCMのメインモデルに抜擢した。

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