映画
『マイ・ジェネレーション』がベルリン国際映画祭に出品
ノ・ドンソク監督の『マイ・ジェネレーション』が第55回ベルリン国際映画祭のヤング・フォーラム部門に出品される。
『マイ・ジェネレーション』は失業や借金で苦しむ中年世代の青春時代を描いた作品で、今月3日にソウルのハイパーテック・ナダ、シアター2.0、釜山(プサン)のDMCなどで公開された。少ない上映館数にもかかわらず好評を博しており、静かなブームとなっている話題作だ。
ベルリン国際映画祭のヤング・フォーラム部門には才気溢れる独創的な各国の新鋭監督が名を連ね、韓国映画ではキム・ジナ監督の『キム・ジナのビデオ日記』と金知雲(キム・ジウン)監督 の 『薔花、紅蓮』(日本タイトル『箪笥 たんす』) が出品されたことがある。