韓国のスポーツ紙「スポーツソウル」は27日、日本を訪問しているペ・ヨンジュンがホテルから出る過程で、十数人のファンが負傷した事故と関連し、ペ・ヨンジュンが「もどかしく、心苦しい」と繰り返し語ったと報じた。

 同紙は「ペ・ヨンジュンが日本現地のマスコミとの記者会見が終わった後、六本木ヒルズの控え室で午後4時ごろ取った昼食のお弁当も、半分部以上を残してしまうほど心痛した」と報じた。

 下記はスポーツソウルが報じたペ・ヨンジュンとの一問一答。

-記者会見で一度も笑顔を見せなかったが。

 「こんなことが起きてしまって、何をどう言えばいいのか分からなかった。私が何を話したか、まったく覚えていない。頭の中が真っ白になっている」

-警察の反対があったにも関わらず、ファンの前を通るという意思を曲げなかった。なぜか。

 「徹夜でホテル前で家族(ファンの意)の方々が待っていて下さったのに、目であいさつだけでもしたいと思った。昨日(25日)空港でそうであったように、今日も大丈夫だろうと思った。今日の出来事はすべて私の責任だ。あまりにも胸が痛い」

-車にファンが殺到した時、どういう気分だったのか。

 「顔を上げられず、ずっとうつむいていた。ファンの目を見ることができなかった。車から飛び降りたかった」

-今回の日本訪問は写真展示会の出席が重要なスケジュールだった。今日計画したことが実現できず、残念ではないか。

 「頭の中がとても混乱している。病院へ搬送されたファンが重症でないことを祈るだけだ(ペ・ヨンジュンはインタビューの途中、何度も病院の状況を質問した)」

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