韓国のスポーツ紙「スポーツソウル」は26日、「25日午後、日本東京の赤坂に位置したホテルニューオータニで、韓国と日本の所属事務所関係者らは、ファンと対面できるびっくりイベントの戦略を立てるため夜遅くまで苦心した」と報じた。

　同紙は、「ペ・ヨンジュンの所属事務所側は公式ホームページを通じて明らかにしたように、今回の訪問では公式ファンミーティングを行わないことにした」とし、「しかし、ファンの安全を考慮、100億ウォンの傷害保険に加入するほどファンを愛しているペ・ヨンジュンは、どんな形であれ、ファンと対面できる方法を模索している」とした。

　スポーツソウル紙は「ペ・ヨンジュンのスケジュール上、ファンと対面できる日は27日だけ」とし、「展示場の六本木ヒルズ側はペ・ヨンジュンが突然現れると、ファンが殺到し事故が起こる可能性があるとし、展示場への登場を控えるよう頼んでいるという」とした。

　同紙は「ペ・ヨンジュン側は展示場のエレベーターを使わず、ヘリで移動する方法も考慮したが、六本木ヒルズにはヘリポートがないため諦めた。現在、ペ・ヨンジュン側は他の方法を探している」と報じた。