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ヨン・ジョンフン、ドラマ『悲しい恋歌』NYロケに合流
ヨン・ジョンフンが米ニューヨークで行われているドラマ『悲しい恋歌』のロケ現場で「最初からイ・ゴヌ役を演じる運命にあった」という絶賛の言葉を浴びている。
ヨン・ジョンフンは今月5日、ビザが発給されて間もなく米国に向かい、そのままドラマ『悲しい恋歌』のロケに合流した。
現場の出演陣やスタッフからは「宋承憲(ソン・スンホン)の代役が務まるのかという不安を完全に払拭する自然で完璧な演技を見せている」といった絶賛の言葉を受けている。
劇中のイ・ゴヌという人物はアーチェーリー、乗馬、ラグビーなどのスポーツの他に天才的な音楽の才能を持った財閥の御曹司だが、ヨン・ジョンフン自身が剣道などのスポーツが得意なのに加え、ピアノや歌の演技も無難にこなしているという。
ヨン・ジョンフンのこうした早い適応能力は、ドラマ『黄色いハンカチ』『ローズマリー』『白雪姫』や映画『あしながおじさん』など、多くの作品に出演した経験が十分に活かされているようだ。
また、ヨン・ジョンフンが予想よりも早くロケに合流できたことから、台本もほぼ修正を加えずにそのまま使えると現場スタッフは安堵しており、宋承憲の不在で沈みがちだった現場の雰囲気も少しずつ明るくなってきているという。
『悲しい恋歌』のロケチームは25日にニューヨークでのロケを終了させ、帰国する予定だ。
『スポーツ朝鮮/チョン・ギョンヒ記者 gumnuri@sportschosun. com 』